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近江舞子駅 (江若鉄道) : ミニ英和和英辞書
近江舞子駅 (江若鉄道)[おうみまいこえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [まい]
 【名詞】 1. dancing 2. dance 
舞子 : [まいこ]
 【名詞】 1. apprentice geisha 2. dancing girl
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [えき]
 【名詞】 1. station 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 

近江舞子駅 (江若鉄道) : ウィキペディア日本語版
近江舞子駅 (江若鉄道)[おうみまいこえき]

近江舞子駅(おうみまいこえき)は、滋賀県滋賀郡志賀町大字北小松(1955年9月までは小松村、現在の大津市北小松〔『江若鉄道の思い出』、p.76〕)にかつてあった江若鉄道廃駅)。駅のあった場所は、江若鉄道の廃線後に開通した湖西線近江舞子駅の南方にあたる〔『江若鉄道の思い出』、p.78〕。
琵琶湖の代表的な水泳場である近江舞子水泳場のうち、中浜(雄松崎)の最寄り駅として多くの水泳客で賑わう駅であった。
== 歴史 ==
琵琶湖の中でも遠浅の地形で水泳や観光に適していた「雄松崎」の近くに開業した当駅は、当初その名前から雄松駅(おまつえき)と称していた。昭和に入ると雄松崎を観光地として開発する動きが高まり、宣伝のために雄松崎の風光明媚な景観は兵庫の舞子の浜になぞらえられ「近江舞子」と称されるに至った〔『江若鉄道の思い出』、p.77〕。当駅もそれに合わせて近江舞子駅に改称している。
当地には江若鉄道による鉄道路線のほか太湖汽船(現在の琵琶湖汽船)による観光船も就航し〔、キャンプ村やホテルといった宿泊施設の相次ぐ開設も奏功して夏季には水泳客が多く訪れる琵琶湖を代表する水泳場となった。
* 1926年(大正15年)8月15日 - 近江木戸 - 当駅間の延伸開業と同時に雄松駅として開業〔『日本鉄道旅行地図帳』9 関西2、pp.31 - 32
* 1927年(昭和2年)4月1日 - 当駅 - 北小松間が延伸開業〔
* 1929年(昭和4年)8月10日 - 近江舞子駅に改称〔
* 1969年(昭和44年)11月1日 - 路線廃止に伴い廃止〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「近江舞子駅 (江若鉄道)」の詳細全文を読む




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